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南極大陸 遭難 犬 [テレビ]

南極大陸 遭難 犬

南極大陸 で 遭難者 の命を救う 犬

南極大陸 第六話を見ました。

感想として私が言いたいのは、倉持と氷室と犬塚の3人が
無事、救出されたことよりも、犬の力強い生命力と使命感です。

3匹の樺太犬がブリザードをものともせず、昭和基地に向かって
まっしぐらに走り、救援の雪上車を見つけて吠え、
倉持の託した手紙を見せる姿は、当時、国の復興に邁進していた
日本人と同じ気持ちを犬も持っていたと思え、先人の苦労を見る思いでした。

救援隊は、この犬たちの先導で倉持たちの避難場所へ到着するのだけれど
遭難した3人の犬に対する考え方の変化、とりわけ冷静な氷室の変化は
大きいものでした。
そして犬も3人の命を救い、達成感を感じたと思える表情でした。

第六話の最後の方で、犬を一時置いて第一次越冬隊全員がセスナ機で
宗谷へ向かうときの犬たちの表情と、鎖に繋がれたまま飼い主のいない
ところで、雪を被った表情は、さびしさが強く表れていたと思う。

犬が飼い主を思う気持ちと飼い主が犬を思う気持ちの一体感は、
過酷な情況の中でより強くなるものかも知れないと思う。
また、そのような情況を経験しない人間は犬の気持ちなんて分からない
だろうなと思う。

第六話は、犬が主演のドラマであったのは間違いない。

愛犬家には、たまらんシーンばかりだった。

身体が熱くなったよ。

プロ野球日本シリーズ第7戦の中継が1時間以上延びたので
野球にも付き合うことができたけど、南極大陸を早く見たかったよ。

では、また。

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